緊急事態宣言が7月12日から8月22日まで発令され、楽しみにしていた夏キャンプも2年連続中止となりました。今年の夏キャンプはツリークライミング、投石器、釣りなどなどスカウトたちが楽しみにしていたプログラム満載だったのですが・・・。
そこで7月11日の班集会を大幅に内容変更して夏に実施予定だった投石器を作成しました。
準備期間がほぼなく、完成するか不安でしたが・・・
今現在、在籍しているスカウトたちは丸太を使って大きな構造物を作ったことがないスカウトだったのでとても楽しそうに、真剣に取り組んでいました。
自分たちが知っているロープワークを使って大きなものを作れると、日頃訓練していることが楽しいプログラムに活かせるので自信にもつながったみたいです。
1人では作ることが出来ず、班の仲間と協力しないと作れないのですが、仲が良いようで意外と早く完成しました。
今回は急なプログラム変更だったので、事前に練習する時間がなく、ベンチャースカウト(高校生年代)のジュニアリーダーにも手伝ってもらいました。
完成後は2種類のゲームを行いました。1つはタライを狙ってボールを入れるゲーム。2つ目はとにかく遠くに飛ばすゲームです。
動画はこちらから↓
2つ目のゲームに入った時にカミナリが鳴り始め、急いでゲームを終わらせて、片付けをしていたら、土砂降りの雨が降り、スカウトそして指導者もびしょ濡れになってしまいました・・・・。
バタバタしていて想い出の写真は撮れず・・・。
夏キャンプが中止になったことは指導者含め大変ショッキングな出来事でした。しかし、今までやってきたオンラインの集会や、班での集会で学んだことを少しでも活かせるプログラムを実施できたかなと思っています。
またしばらくは、対面での活動が中止となりますが、その期間もめげずに何かしらの活動を行い、緊急事態宣言が明けた後には、もっと楽しい活動が出来るように今から準備を進めていきます。